悩む人株をやってみたいけど、難しそうだし、何をどうすればいいのかもわからない…。
という人の悩みを解決する記事になっています。
私自身、不安を抱きつつも株の世界に足を踏み入れ、現在は片手間で一趣味として株式トレードをしています。
しかし始めた頃は知識がなく、勉強不足のせいでたくさん失敗をしてしまいました。
これから始める人に同じ失敗をして欲しくないと思い、
仮にもう一度ゼロから戻って始めるなら、こういうふうに始める！という効率的な始め方や、後悔しないために知っておくべきことをまとめました。
この記事を読む事で、日本企業の「個別株トレードの始め方」を知り、失敗しにくい状態で株取引をスタートすることができます。
ひでおみ大学3年生のとき、私はとある経営者に「大学生にこれだけは伝えたい！」と強くおすすめされたのがきっかけで始めましたが、本当にその方には感謝しています。
まだやっていない人はぜひこの記事をきっかけにしてください。
株価の波は次から次にやってきますよ。
証券口座を開く
まずは証券口座を作りましょう！
こちらがないと、株のトレードはできません。
数日～10日ほどの時間がかかりますので、早めに作っておきましょう！
国内取引の手数料が無料で使いやすいので、SBI証券か楽天証券がおすすめです。
すでに楽天経済圏を活用しているなら楽天証券を、そうでなければSBI証券を開きましょう。
もし迷ったら2つとも開設しましょう。
無料なので、2つ開設しても問題ありません。
後からアプリで触ってみて使いやすい方でトレードするようにすればいいだけです。
ひでおみ私は迷っていたため2つ開設しましたが、個人的に使いやすかったSBI証券を今は使っています。
絶対に読んでほしい本
証券口座を開設したのと同時にこの本を読みましょう！
取引を始めるにあたって、初心者に必要な最低限の知識が身につきます！
こちらの知識をいれないまま取引を始めると、ほぼ確実に火傷します。
ひでおみ私は半分まで読んでから「とりあえずやってみよう！」と始めたのですが、やらかしました。
しっかり最後まで読んでから取引は始めましょう。
失敗しないための方法が書かれていますので。
こちらはマンガで株のことについて学べるので、ものすごくおすすめです。
株をするうえでの知識や考え方はもちろん、何より面白いのです！
「株とかトレードって難しそう」って方はまずこれを読んでみてください。
ひでおみ私も取引を始めたときに読んだんですが、めちゃめちゃ面白かったです。
この本のおかげでものすごくモチベーションが上がりました！
おすすめトレード手法
初心者にはまずスイングトレードから入るのをおすすめします。
理由は会社員や学生、主婦でもスキマ時間で片手間でできるからです。
悩む人ちょっと待って！スイングトレードって何！？
と初めて聞く方は感じると思うので、ザックリ株取引のやり方について説明します！
実は、大きく3つの取引手法があるんです！
- デイトレード(≒スキャルピング)
→1日のなかの数秒～数時間で何度も売買して、小さな利益を積み重ねる - スイングトレード
→数日～数週間かけて、値上がりしそうな銘柄を見つけて売買する - 投資
→長い目で見て、価値が上がると信じる会社の株を持ち続ける(つみたてNISAも、iDecoもこれ)
スイングトレードは1日中スマホやパソコンとにらめっこする必要もないのに、株の醍醐味を味わえるので初心者にはおすすめの手法です。
私もスイングトレードから入りましたし、今もスイングトレードをしています。
ひでおみ「投資」と「トレード」は別物ってくらい意味合いが異なります。
調べるときも、言葉を使い分けてググると欲しい情報が手に入るので、少し気にしてみてください。
絶対に知らないと損する注文方法
まだ意味がわからないかもしれませんが、先ほど紹介した『世界一やさしい 株の教科書 1年生』を読み終わった後に、こちらを活用して下さい。
初心者が混乱する指値と逆指値の使い方の違いを直感的に分かるようにしました。
大事なことなので、声を大にして伝えさせて下さい。
①の売り方だけは絶対に抑えておきましょう！！
大失敗を避けられます。
ひでおみ私は①逆指値売りを知らないまま取引を始めてしまったので、損切りできずに、かなり損を出してしまいました…。
私と同じ失敗を繰り返さぬように、ぜひしっかり勉強しましょう。
ちなみに、初心者がスイングトレードをする中で使う売買方法は、基本「成行買い」「逆指値成行売り」の2つです。
他の注文方法は、慣れてきたら使ってみましょう。
2倍速で成長する方法→記録をつける
・株がどう動くのかを理解するため
・自分の成功・失敗パターンや取引の癖を知るため
・企業ごとに株の性格・特徴を理解し、株価の動きを予測しやすくするため
本を読んで分かった気になっても、次々と新しい事象に出会います。
最初は失敗の方が多いです。
でも記録をつけていたら、同じ失敗を繰り返さなくなります。
その分、成長するスピードも早くなります。
ぜひ、取引の記録を企業ごとにつけてみましょう。
・チャートのスクリーンショット(売買を1セットした期間)
・この銘柄を選んだ理由
・このタイミングで買った理由
・このタイミングで売った理由
・この銘柄の株の動き方の性格・特徴
自分の予想と反することもあれば、予想通りになることもあります。
その度にどうして上がったのか、下がったのかと調べたり考えるのが大事です。
ひでおみ記録は必須ではないですが、いち早く成長したい人にはおすすめです。
【重要】売買するときの考え方
株は「もっと上がる」「最大利益を狙おう」「もっと得しよう」と期待すると損します。
買うときに想定していた利益が出たら売って利益を確定させましょう。
プラスはプラスです。
損はしていないので、そこで満足しましょう。
逆にマイナスになっているなら、上がるのを期待せず、
これ以上損しないように売って損切りしましょう。
「得しようとしない、損しないようにする」というのはかなり重要な考え方です。
ぜひ頭の片隅に置きながら取引して下さいね。
まずは10万円からスタートしよう
どんなに沢山のお金を持っていても、初心者の方は最初は10万円以下で買える企業の株からスタートしましょう。
お金がない学生さんは、自分の好きな企業を1株だけ買ってみましょう。
1株だけならどんな大企業でも1万もあれば大体買うことができます。
またリスクも低く、勉強として株の経験を得ることができます。
(ただし1株だと全くお小遣い稼ぎにはなりません。そこは認識していて下さい。)
ひでおみ私は最初からインターンで貯めた10万円を突っ込んでやっていましたが、自己責任・自己判断でお願いします。
ちなみに10万円以下で買える株はそれぞれの証券アプリで調べられます。
最初は買うのが怖いかもしれません。
私もかなり怖かったです。
でも思い切って買ってみると、なんてことはありませんでした。
むしろ、新しい世界が開かれました。
それに、億万長者の誰もが通った道です。
本で学んだことをもとに
勢いでポチッと買ってみましょう。
この10万円は、人生単位でみると本当にいい勉強代になります。
ぜひ、早めに始めてみて下さい。
まとめ
・証券口座を開く
・本で最低限の知識を勉強する
・10万円以下で買える企業を探して買ってみる
・記録をつける
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