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【積読本対策にも!?】苦労して辿り着いた読書メモの効率的な取り方

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この記事を読んでわかること
  • 読書メモの効率的な取り方
  • 読書に対する考え方
目次

読書メモを取る目的

私の場合、読んでも時間がたつと

本の内容を忘れることが多かったです。

めちゃくちゃ良かった~と思って本を閉じ

数日立つとはほとんど忘れていました。(忘れるな!!笑)

「読んだ」という事実は覚えていても、

内容は何だっけ?何を学んだっけ?と

せっかく読んでも内容を忘れてしまい、

もったいないと感じるようになりました。(そーだ!そーだ!)

そこで、せめて1冊から1つでも学んだことを実生活に活かしたい

という理由で読書メモをとり始めました。

皆さんは、それぞれ読書メモを取るようになった

もしくはメモしたいと思った

きっかけがあると思います。

その気持ち、理由、目的を大前提として次の話を参考にしてみて下さい!

読書メモの取り方

そもそも読書メモには主に4つの流派があります。

Ⅰ.写経(一言一句そのまま書き写し)する→写経型

Ⅱ.自分の言葉で言い換えまとめる→要約型

Ⅲ.「写経型」と「要約型」を全部で両方やる

Ⅳ.「写経型」と「要約型」を使い分ける

場合によって、Ⅰ.写経でメモするときもあれば

Ⅳ.で要約型(Ⅱ.)をメインにしつつ使い分けるときもあります。

できるなら、Ⅱ.をメインにする方が読書メモは捗ります。

(Ⅱ.の方が頭にも入りやすいです)

私はnotionで読書メモを取っているのですが、

色々試行錯誤して

自分なりにメモの型を作り上げました。

全部で3つあります。

①気になる所だけメモ

〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○p23

※〇〇〇〇〇〇と思った(感想・気づき)

〇〇〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○〇〇◯○○○。p38

こんな感じです。

気になる文章、フレーズを抜き出し

そのまま写す。→写経型

もしくは要約する。→要約型

より重要だと思った目立たせたいところは

マーカーを引く。

「※」は個人的に感想や気付きのマークとして使っています。

②目次を作ってメモ

一章 ○○○〇〇〇〇○○○

▼一節 〇〇〇〇◯○○○

 ▶〇〇〇〇◯

 ▼〇〇〇〇○○○〇〇

 ○○○○〇〇〇〇○○○○○○〇〇〇〇○○○○○○〇〇〇〇○○○○○○〇〇〇〇○○○○○○〇〇〇〇○○○○○○〇〇〇〇○○○○○○〇〇〇〇○○○○○○〇〇〇〇○○○○○○〇〇〇〇○○○○○○〇〇〇〇○○○

※○○○○○○○のときも、○○○○○◯と同じだった(感想気づき)

▶三節 〇〇〇〇◯○○○

 

二章 ○○○〇〇〇〇○○○

▶一節 〇〇〇〇◯○○○

▶四節 〇〇〇〇◯○○○

notionでトグル機能を使い、

階層形式にします。

章の名前や節の名前はそのまま写し、

その詳細を写経するか要約します。

コツは、全ての章、節をメモしないこと。

自分のすでに知っている

もしくは、あまり興味がない章や節は

階層から外してメモしないようにしましょう。

全部階層に入れてもいいですが、

本当に本丸々1冊の写しになってしまい、

時間がかかりすぎるので

あまりおすすめはしません。

ちなみに、図解は写真を撮って

貼り付けるようにしましょう。

③チャートメモ

〇〇〇〇というケースに遭遇した場合

①〇〇〇〇〇〇〇〇

②〇〇〇〇〇〇〇〇

(もし〇〇だったらステップ④に)

③〇〇〇〇〇〇〇〇

④〇〇〇〇〇〇〇〇

この型でメモする本は限られます。

処理・対応がパターン化された事象を扱う書籍です。

具体的には、決断、トーク、営業、思考法などです。

ただし、①や②のメモのやり方で事足りることが多いので、

この型は、必要だったらあとから作るという

感じでよいでしょう。

効率的でおすすめなメモの取り方

以上の4つの流派、3つの型があり、

その中で自分が使いやすいように

カスタマイズしてメモしていきます。

個人的おすすめは

流派Ⅳ使い分け×型①気になる所だけメモ

の組み合わせです。

もちろん、本の種類によっては、型②がよかったりします。

ノウハウ50選のような本は特にそうです。

ただ、それ以外なら基本的にこの組み合わせで良いと思います。

注意するべき大前提の考え方

そもそもこの視点が抜けていると、

メモの量がえげつないことになり、

読むスピードが落ちたり、

本を読むこと自体が面倒になりかねません。

せっかく好きな読書なら、

メモは最低限で読むことを楽しみましょう。

メモする際に以下の考え方をぜひ真似てみて下さい。(私のオリジナルです)

その本から役に立つ情報、行動に移せる情報を1つでも抽出できたら、基本的にその本の役割は終わり。
無駄に粘って「重要っぽいけど本質でない情報」「そもそもこの本を読む目的ではないけどオマケでお得感のある情報」はメモしなくて良い。

「全部読まないともったいない」という気持ちは別にそのままで良い。最初から最後まで目を通せば良い。

ただ、「全部メモしないともったいない」は時間の無駄。

一部の本質だけメモして、オマケは目を通して「へ〜そうなんだ〜」と楽しむぐらいで丁度良い。

焼き肉食べ放題で全メニューを注文はしない。
全部美味しいかもしれないけど、限られた胃袋と時間に対して、食べられる量の食べたいものだけ注文する。

読書メモも同じ。
全部気になる情報かもしれないけど、限られた時間に対して、欲しい情報だけをメモする。それ以外は流し読み。

そして特にビジネス本・自己啓発本は、良いことをそれっぽい言い回しで長々と書かれていることが多い。その場合は、自分の言葉で簡潔に言い換える。具体的な事は例としてメモする。

基本的にはビジネス本を想定していますが、

他のジャンルの本にも応用できると思います。

ぜひ参考にしてみて下さい。

まとめ

読書メモは

臨機応変に

そして自分の目的に沿うように、

適度にしていきましょう。

あくまでも読書の一助

そして、実生活へ学んだことを活かすための

備忘録です。

ぜひ試行錯誤して

自分だけのカスタマイズメモを作ってみてください。

もっと良い型があれば、教えて下さい。

ありがとうございました。

おやすみなさい。

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