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【挫折経験者だから話せる】プログラミングに向いていない人の特徴とは【適性チェックあり】

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悩む人

プログラミング興味あるけど、自分に向いているのか分からない

という人の不安を解消します!

私自身、プログラミングサークルに所属しながらも、1年間挫折し、web制作の勉強も挫折しました。

周りの人はプログラミングを楽しんでいるのに、自分は全くでした。そんな環境で過ごす中で分かったことがありました。

本記事では私の実体験から分かったことをもとに、前半で「オリジナルのプログラミング適性チェック」を、後半では「適性のなかった人へのアドバイス」を書きました。

この記事を読むことで、自分にプログラミングの適性があるのか判断でき、もし適性がなくても次に何をすべきかを知ることができます。

それでは見ていきましょう!

※本記事はあくまでも一個人の体験からの意見なので絶対ではありません。ただ非常に参考になると思います。

目次

プログラミング適性チェック

適性チェック項目

プログラミングに触れたことない初心者向け







少しプログラミングに触れたことのある経験者向け






項目の詳しい説明(ここをタップ)

・「Progateをやってみて没頭できる」
→一番かんたんな適性判断方法です。もしやったことのない人は、無料でできるので試しにトライしてみて下さい。ここで面白いと思って最後までパパッと終わらせられるなら、適性アリです。そうではなく、時間がかかったり途中で中断して再開しないようなら、適性ナシと判断できます。
Progate

・「数学など論理的思考が得意」
→プログラミングをやっているとき、脳内の使い方が数学をやっているときと似ています。数学に限らず、論理的思考が得意な方はチェックを入れて下さい。

・「完成図を見ずにジグゾーパズルを完成させるのを苦に思わない」
→実はプログラミングをしているときとジグゾーパズルをしているときも、脳の使い方が似ています。そして重要なのは「完成図を見ない」ということです。これはかなり難しいですし、ストレスがかかりますよね。これが後々のエラーが起きた時のストレス耐性があるかどうかの判断基準にも繋がります。遊びの中で適性を判断できるので時間があるならやってみるのもありですね。ちなみにこれは、DeNAにエンジニアとして早期内定した友人の趣味でした。

・「技術を極めたいと思う職人気質」
→私は壊滅的にこの欲求や気質がなかったです。プログラミングサークルに長い間在籍していて周りと何か違うと違和感を持っていましたが、これでした。あなたがこの欲求や気質があるかどうかはプログラミング適性を判断するうえでかなり重要です。

・「どうしたらもっとラクできるかを考えていることが日常的に多い」
→もっと自分がラクするために自動化できることはないか?これを普段から考えている人が周りのプログラミングをする人の中には多かったです。ちなみに私はマンパワーゴリ推し派で自動化なんてほとんど考えた事はありませんでした。これも一つの判断基準になると思います。


・「プログラミングを勉強だと感じず、趣味のように捉えている」
→これは私の周りのプログラミングが得意な人たちの共通点です。勉強という感覚より趣味という感覚で彼ら彼女らはプログラミングに触れていました。一方挫折した私は完全に勉強という感覚でした。

・「気づいたらプログラミングに触れている」
→前項と少し重なりますが、無意識にコードを書いている時間が多いか?ということです。無意識に自然とコードを書いているならもはや適性ありまくりです。向いていない人は、「よし!頑張るぞ!」と気張ってパソコンに向かってコードを書き始めます。私はもちろん後者でした。

・「自分で調べながらある程度進められる」
→プログラミングはネットに落ちている情報を組み合わせてコードを書いていきます。なので、人に聞かなくても調べて解決する能力があれば、ある程度は自走できるのです。逆に向いていない人は他人からの指示待ちや教えてもらうのを待ちがちになります。慣れの問題もありますが、一つの傾向として判断して下さい。

・「エラーへのストレス耐性がある」
向いている人は、エラーがでると「面白い」と感じる人もいるようです。向いていない私からすると、狂気の沙汰とは思えません。うまくいかない時、エラーが起きたときにどう感じるか、耐えられるのかは一つの判断基準になります。また、「エラーへのストレス耐性」と「人間関係のストレス耐性」どっちが得意かを考えるのも一つの手です。

・「新しい言語や技術を使ってみたいと思っている」
→プログラミング言語には流行り廃りがあります。そしてそこに乗っかる好奇心があるかないかが非常に重要です。新しい技術を取り入れることに忌避感や苦痛を感じるなら、あまり向いていない可能性があります。

100%当てはまるものが3つ以上あれば、プログラミングの適性は非常に高いです。

特に、赤い項目にチェックが1つでもつくなら間違いないくプログラミングの素質はあります。

100%当てはまるものが2つだった場合、ある程度の適性はあります。

逆に100%当てはまるものが1つ以下の場合、適性は低いかゼロだと考えて下さい。

もし仮にそうだとしても、それはあなたが劣っているというわけではないです。

安心してください。

プログラミングに頭の善し悪しはあまり関係ありません。

向いていなかった人へ

あなたがプログラミングに向いていないのは、能力や個人の性格がプログラミングではなく他の分野に向いているからです。

私もそうでした。

エラーと戦うストレス耐性よりも、人と関わることで生まれるストレス耐性の方に分がありました。

向いていないからと言って落ち込む必要はありません。

これは、他の人が持っていないあなた自身の強みを見つけて活かせるチャンスだからです。

適性がないことを頑張っても限界がある

確かに時間をかけてある程度頑張れば、苦手な人でもコードは書けるようになりますし、読めるようにもなります。

ただし、それ以降の伸びを期待したり結果を出すことは難しいです。

恋愛で考えるとわかりやすいです。

性格の合わないカップルは長続きしませんよね。

それと同じです。

性格や適性の合わないことに対してどんなに頑張っても限界があります。

一方で、性格や適性の合うことを頑張れば、すごく結果もでやすいですし何より自分がラクです。

諦めるのも悪くはない

もし納得のいっていない人がいれば、期限を決めて自分の納得のいくまでとことんやってみるのもアリだと思います。

しかし、それでもなかなかうまくいかなかったのなら、いさぎよく諦めましょう。

誰か憧れるエンジニアの方がいたのかもしれませんが

その憧れは尊敬として大事にとっておきましょう。

プログラミングという一つの可能性をなくすことで、また新しい手段や可能性が見えてきます。

遠くない内に、あなたの適性にあうものと必ず出会えます。

ぜひ諦めずに足掻いてください。

他にどんな選択肢があるのか分からないという人は、こちらを覗いてみて気になるものを探してみてください。

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